施工日誌

VW ポロ ブルーGT ガラスコーティング施工日誌

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こんばんは!

トラフィックの金山です!

 

さて本日は、

「VW ポロ ブルーGT(経年車)」

のガラスコーティング施工手順をご紹介します。

 

ご依頼いただいたコーティングは、

「トラフィックガラスコーティング」です。

※上の写真は施工後のものです。

中古でご購入されたとのことでしたが、

前のオーナー様が大事されていたようで、

年式(2014年式)の割りには、

とても状態の良いお車でした。

 

ここから施工手順を追ってご紹介します。

まず、軽く洗車してから、

全体の状態を目視で確認します。

それから樹脂パーツや塗装繫ぎ目等の

カルキ染みや汚れを特殊薬剤を使用して除去します。

※オーナー様の意向でナンバーは外しておりません。

 

メッキパーツ等はマスキングテープで保護してから

隅々まで丁寧にクレンジング剤を塗り込んでいきます。

クレンジングにより、塗装の奥の汚れ(油分等)が浮き上がります。

トラフィックガラスコーティングの密着度を高めるための

重要な工程の一つです。

 

クレンジング剤塗布後は、

全体をクレンジング専用シャンプーで洗車します。

併せてホイールも洗浄しておきます。

 

シャンプーを流してから、

鉄粉除去粘土を塗装面全体に掛けます。

 

マイクロファイバークロスで車体を拭き上げた後に、

隙間に残った水滴をブロワーで吹き飛ばします。

 

磨き工程前に、

ガラス面周り、未塗装樹脂部分、ゴム製モールは

ポリッシャーが当たらないように丁寧にマスキングします。

 

まずは「試し磨き」して、コンパウンド、バフ、

ポリッシャーの回転数、圧力加減等を決めます。

 

外からの光の遮断し、

水銀灯やピンポイントで特殊照明を当て、

見る角度を何度も変えつつ傷を除去ながら

隅々まで丁寧に艶、光沢を出していきます。

 

磨き工程後は、ブロワーでコンパウンドの粒子を吹き飛ばしてから、

隙間に入りこんだコンパウンドを手作業で除去します。

 

塗装面全体を純水で拭き上げてから脱脂。

1時間以内にコーティング剤を塗布(2回)します。

1時間を過ぎるとコーティング剤の密着度が下がるからです。

 

その他、トラフィックガラスコーティング施工の場合は、

ホイールコーティング、未塗装樹脂パーツコーティング

メッキモールコーティング、フロントガラス撥水コーティング

もセットで施工いたします。

最後に、タイヤにコーティング剤を塗り込みます。

他ではタイヤワックスが主流ですが、

ボディへの油分の飛び散りやタイヤの劣化の早まりを憂慮して

当店では「タイヤコーティング剤」を使用しております。

 

といった流れで全施工完了!!

VW ポロ ブルーGT 2014年12月

ブルーシルクメタリック

<施工内容>

・トラフィックガラスコーティング+「経年車」下地処理

・ホイールコーティング

・樹脂パーツコーティング

・「フロントガラス」撥水コーティング

施工合計¥201,000(税込)

 

ガラスコーティング施工のご用命は専用HPより受け付けております。

トラフィックガラスコーティング専用HPアドレス

http://www.polymer-glasscoating.com/

 

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