レクサス NX300 ガラスコーティング施工日誌
こんばんは！
トラフィックの金山です！
もうすっかり春陽気の今日この頃ですが、
いや～毎日新型コロナウイルスの話題でもちきりですね～
「不要不急の外出、集まり控えて！」なんて政府の発表もあって、
夜の街の人出が少ないように感じます。（ほとんど夜の街に出ないですけど…）
新型コロナによるダメージを受ける企業も、どんどん増えていく様相ですね。
車業界なども中国からパーツが届かなくて一部生産休止なんてあるようです。
新車の生産が止まってしまったら、
ウチみたいな店も少なからずダメージ受けますね～
まぁ自分で何とか出来ないことを考えても仕方がない！
なるようになるさ！！
さて本日は、2月12日のブログ
「カーフィルム施工日誌」に掲載した
「レクサス NX300（新車）」
のガラスコーティング施工手順をご紹介します。
今回ご依頼いただいたコーティングは、
「トラフィックガラスコーティング」です。
こちらの写真は施工後のものです。
ソニックチタニウムが金色に光って眩しいほどです！
まず、トラフィックガラスコーティングの場合、
軽く洗車してクレンジングします。
その前にメッキモール等をマスキング。
クレンジング剤により変色する可能性があるので
メッキモールには必ずマスキングしておきます。
ゆっくり、丁寧にボディに隈なく塗り込みます。
クレンジングにより塗装の奥の汚れが浮き上がります。
この作業は「トラフィックガラスコーティング」の密着感を高める為の
重要な工程です。
クレンジング落とし専用のシャンプーでボディを洗います。
シャンプーを水で流したら、鉄粉除去していきます。
鉄粉があまり付着していない場合は、
「鉄粉除去パッド」を使用します。
トラップネンド（鉄粉除去粘土）より、傷が入りにくく、
効率的に鉄粉を除去出来ます。
クロスで拭き上げた後に、
ブロアーで隙間に残った水滴を吹き飛ばしてからマスキングします。
未塗装樹脂部分はポリッシャーが当たらないように
丁寧にマスキングします。
フロントグリルが大きく空いた車の場合、
磨く前にマズキングでカバーしておきます。
マスキング完了！
まずは試し磨きして、
コンパウンド、バフ、ポリッシャーの回転数、
圧力加減を決めます。
外からの光の遮断し、
ピンポイントで特殊照明を当て、
見る角度を何度も変えつつ傷を除去ながら
艶、光沢を出していきます。
Aピラー～Dピラーなど、傷の付き易いも箇所もキッチリ磨きます。
ホイールコーティングは、
手の届く範囲をシャンプー、清掃、脱脂してから
手作業で丁寧にコーティング剤を塗り込んでいきます。（全7工程！）
ホイールコーティングはボディ同様「トラフィックガラスコーティング」です。
一般的なホイールコーティングより長持ちします。
ガラス撥水コーティングは、
ガラス専用コンパウンドで磨いてから脱脂、
撥水剤を塗り込んでいきます。
ガラス面の汚れ（水垢等）が酷い場合は、
ガラス専用ポリッシャーで磨きます。
汚れが酷い場合は別途費用（ガラス磨き代）が掛かります。
ガラスコーティング剤をボディに塗布してから一晩自然乾燥させます。
「乾燥ブース」や「赤外線」など、一切必要ありません！！
トラフィックガラスコーティングは完全硬化まで24時間程度ですが、
6時間程度の初期硬化でも充分な性能が発揮されます。
最後、お客様へ引き渡す前に、
車内を軽く清掃して施工完了！！
お引渡しの際、
「やる前から出来栄えは分かっていました」
と嬉しいお言葉をいただきました。
レクサス NX300（Ｒ2.1年式新車）
ソニックチタニウム
＜施工内容＞
・トラフィックガラスコーティング「新車」
・ガラス撥水コーティング「フロントガラス」
・ホイールコーティング「４本」
・メッキモールコーティング
・樹脂パーツコーティング（未塗装部）
合計￥232,000（税込）
以前掲載した「カーフィルム施工日誌」はこちらから↓
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